整形外科専門医で米国国家認定ピラティス教師(NCPT)でもあり、日本で初めて医療にピラティスを取り入れたクリニックを開設した武田淳也先生にプログラムを制作いただきました。
さらに養成講習会の講師も武田先生が担当します!
・武田先生にお聞きしたSpecial interviewはこちら
資格講習会概要
Point
・30分のレッスンができるよう構成されており、助産師・看護師など医療従事者の方なども学びやすく、また指導しやすく制作しました
・リフォーマー(ピラティスマシン)がない病院・クリニック、スタジオ、公共施設など、様々なところでレッスンできるようマットピラティスとして制作
・日本人で数十人しか認定者がいない米国国家認定ピラティス教師(NCPT)でピラティスの第一人者の武田淳也先生が制作・講師を担当
・実技は1日目/Zoom、2日目/対面、試験も動画提出で遠方の方も受講しやすくしております
・講義は録画動画で視聴。指定日までご自身のペースで好きな時間に視聴し、勉強できます
内容
第1章ピラティスの基礎
Part1.ピラティスとは?
3つの理念と動きの8原則、効用、機能解剖の必須事項。
Part2.呼吸と姿勢
呼吸と姿勢・心の関係などを、Motor Control(モタコン)を含め体験実習を通じて理解する。
Part3.動作の原則と日常生活動作
動作の原則と日常生活動作
ピラティスで学んだ動作の原則を産前・産後の実生活でどう生かすか。
第2章マタニティピラティス
Part1.マタニティピラティスについて
意義、目的、効果。
Part2.マタニティピラティスの指導に際して(安全上の留意点)
妊娠中の運動ガイドライン、妊娠中の運動が禁忌もしくは事前注意の疾患リスト、運動中止及び医師へ相談すべきタイミング、妊娠期間中を通じて、もしくは妊娠期間別で、避けるべきピラティス・エクササイズ。
Part3.エクササイズの実際
姿勢評価にはじまり、また、産前産後の期間別で、適応できるエクササイズの選択について、エクササイズの姿位(ポジション)や動作方向(屈曲・伸展・側屈・回旋)、仰臥位低血圧症候群や腹直筋離開に関連して、そのエクササイズ選択の際のポイント、エクササイズ指導時の注意点なども、実際に選択されるエクササイズ例の実技を通じて具体的に学べる。
Part4.セッション・プログラム例示
姿勢改善・体幹安定/腰痛予防・骨盤底筋強化・呼吸とリラクセーション・むくみ改善など目的別のプログラムを複数共有。
日程
1日目:Zoom、2日目:対面
時間:1日目、2日目ともに10:00~17:00(1時間昼休憩あり)
日程の詳細は、下記のお問い合わせフォームからお問い合わせ
または、https://www.j-m-f-a.jp/topics/aboutus/6760/をご覧ください。
講師
講義(録画動画)
・マタニティピラティス講義
武田淳也(JMFA相談役、整形外科専門医、米国国家認定ピラティス教師/NCPT)
・フィットネス基礎理論
安藤久美子(JMFA相談役、公益財団法人 日本フィットネス協会 業務執行理事)
・マタニティフィットネス理論
津田竜広(JMFA理事、日本産科婦人科学会 専門医)
・産科学
白木和恵(JMFAチーフインストラクター、助産師)
実技
武田淳也
受講対象者
どなたでもご受講いただけます。
インストラクター経験・ピラティス経験がなくても大丈夫!
資格
認定証発行
受講料
140,000円
・JMFA登録施設で働いている会員・非会員の方:20%引き
・JMFA・腟ケア指導士・べビケアセラピスト・FemDan🄬会員の方:10%引き
・PfilAtes™・Motor Control®:Beyond Pilates®・カラダ取説®の有資格者の方:20%引き
・JMFA会員から紹介された非会員の方:10%引き
※紹介いただいたJMFA会員はMF=4.0pt付与
制作・監修
武田淳也
注意事項
※必ずご確認ください。その他
・学校関係者様JMFAマタニティピラティス制作・監修・講師
武田淳也先生からメッセージ
妊娠という素晴らしい機会に恵まれた妊婦さんが、出産と産後に備え、呼吸と姿勢・体の使い方(Motor Control:略してモタコン)を意識した運動により身心のバランスを整え、特に体幹と骨盤底筋を強くしなやかにし、体全体がより良いエネルギーに満ちた状態をつくり維持するのに最適なメソッド、それが「ピラティス」です。
しかし、妊婦さんにピラティスを指導するにあたっては、医療との連携を基本に、妊娠期間と妊婦さん個々の状態に応じた運動内容の適切な選択、また同時に、より安全で健康的・効果的な指導が求められます。
ぜひ、学びに来てください。
本講習会で、皆さんとお会いできることを楽しみにしております。
協力・マタニティフィットネス理論講師
津田竜広先生からメッセージ
妊娠中のピラティスの有効性についての報告が見られるようになっています。
現時点で試験規模や検証の余地はあるが、比較対象試験で分娩時間の短縮や帝王切開率の減少、分娩時の患者満足度向上、腰痛の改善などの可能性が示唆されています。
ぜひ、安全面に配慮した、有効性の高い、新プログラム「マタニティピラティス」をご受講ください。
資格取得やプログラムにご興味をお持ちの方は
お気軽にお問い合わせください。